宜野湾市議会議員 宮城かつの3つの構想【その1】

新たなる環境の構築

【子育て環境】考え方は様々で、3期12年の経験をここに生かして行きたいと私自身考えております。

ここに私が掲げる政策(子育てへの考え方)が皆様の子育てへの理想と現実に必ずしも当てはまらない事をしりました。考え方は十人十色ですので子育てを行う全てのパパやママたちの声(悩みや相談)を集約する窓口(子育てコンシェルジュ)を設置し、更には市役所や公共機関での子育てパパ、ママの為の会計年度職員(嘱託、臨時職員)の受け皿(採用枠)を整備すると共に、民間企業への子育てパパママの受け皿の整備も行います。

保育園へ入所が決まっても、就業できずに保育所(園)を辞退するママたちの声を多く聞いてきました。このような事が起こらない安心して第2子、3子を育てて行ける宜野湾市の新たな安心・安全な優しい子育て環境を実現します。

【教育環境】3期目に公約した内容に「3S政策」と言うものがあります。しかしながらコロナウィルスの影響で取り入れる事が出来ませんでした。その内容は平成28年にアメリカ国務省のIVLP(国際人物交流プログラム)に在沖米総領事より推薦を頂き3週間研修を受ける機会を頂きました。日本と米国の相互理解を政治・経済・教育・文化などあらゆる分野で促進し、人物交流を通じ広範な種々の課題に両国が共有する事を目的とするものでした。その経験と取得した資格を生かし、宜野湾市への米国教育機関の誘致や海外・基地内への子ども達のホームステイを実現し「異言語」「異文化」に触れる事で国際的な人材を育てる取り組みを行います。

又、従来の教育環境の中に子供たちが親の顔色を伺いながら勉強やスポーツ・文化に興味があるにも関わらず我慢、断念する事があってはなりません!そのような育つ芽をのびのびと生かす為のSSW(スクールカウンセラー)の配置の拡充、市内や近隣の高等学校や大学と連携し支援を拡充し、更には予算を獲得する為の施策(内容は伏せさせて頂きます)を行うと共に、退職教員や教育関係者の再任用を視野に学習支援を行いながら学習支援を行う学生のスキルアップも同時に行える環境の整備に努めて参ります。

市内全域の公民館等に理解を求め、宜野湾市がモデル・特区になるよう全力で取り組んで参ります。

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